定型封筒で25gまでの郵便物は、現状(2023年12月現在)では84円で送れます。
ですが、「25gってどれくらいの量?」と疑問に思うことがありますよね。
特に、軽い重さを量るツールが手元にない時は困ります。
とはいえ、郵便物は郵便局で重さを量ってもらって切手分のお金を払えば送ることができます。
なんですが、切手を事前に貼りたい、郵便局が開いていない時間帯に発送したい、または郵便局の混雑を避けたいといった場合もあります。
そんな時のために、ここでは25gの重さの目安と、それを超えた場合の料金についてまとめました。
25gの郵便物の重さ目安
定型封筒に入るA4コピー用紙が25g内に収まる枚数を調べました。
紙の種類によって重さは異なりますが、一般的にA4コピー用紙1枚は約4~5gです。
そのため、3~4枚程度なら25g内に収まる可能性が高いです。
ただし、切手や封筒の接着剤の重さも加わるので、その点は注意が必要です。
つまり、定型封筒と切手込みで25g以内に収まる目安は、A4コピー用紙3枚が確実で、4枚だとギリどっちです。
25g超えの郵便物の料金
定型封筒の重さが25gを超えると、84円では送れませんが、50g以内なら定形郵便として94円で送ることが可能です。
例えば、A4コピー用紙8枚くらいまでなら、封筒と切手を合わせても50g以下になります。
とはいえ、同封する紙の質によって重さは変わりますから、不安に感じる時は郵便局の窓口で重さを量ってもらうほうが良いでしょう。
間違って料金不足で送ってしまうと、相手にご迷惑をおかけするからです。
また、重さが50gを超えると定型外になるので、料金は異なります。
まとめ
25gの郵便物を送る際の目安は、A4コピー用紙3枚程度です。
これを超えると料金が上がり、50g以内なら94円が必要になります。
なお、郵便物の重さは使用する紙や封筒によって変わるため、くまでも目安として参考にしてください。
また、84円の他に10円切手を用意しておくと、多少の重さの誤差にも対応できて便利です。