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郵便ポストの回収時間は平日と土日・祝日でどうなる?回数は?ポストマップの活用法まとめ

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郵便ポストの回収時間スケジュールは、エリアやポスト毎に異なりますが、標準的には平日は午前9時から夕方18時までです。

大都市圏や郵便局の周辺部では、一日に最大4回のピックアップが行われることがあり、地方地域でも少なくとも一日に一度は回収されるのが一般的です。

なお、各ポストには回収時間が明記されていますが、「ポストマップ」という便利なアプリを使用すると、その情報を即座に調べることができます。

そこで、ここでは、郵便ポストの回収時間や同日中に消印を押す方法や、郵便物が宛先に到着するまでの期間の見積もり方、便利なポストマップの活用法などをまとめました。

郵便ポストの回収時間、週末は変わる?

郵便ポストに投函した手紙などの集荷・回収時間は、週末というよりも週の日にちによって違います。

というのも、郵便ポストの回収時間は「平日」「土曜」「休日」「金曜および祝前日」の4種類に分けられていて、それぞれ回数が違うのです。

なお、土曜日の扱いは場所によって異なり、平日スケジュールであったり、休日スケジュールであったりします。

週末や祭日は、回収が早めに終わり、回数も平日より減る傾向にあります。

また、各ポストによって回収時間が異なり、「平日+土曜」と「日曜+祭日」に分かれることもあれば、「平日」と「土日+祭日」で分けることもあります。

なので、もしポストに「平日」と「日曜・祭日」と書かれている場合、土曜日は平日の回収スケジュールに含まれることが多いです。

そして、平日には通常、朝1回、午後3回の計4回の回収があり、始めの回収はおおよそ9時から10時の間、最終回収は17時から18時頃に行われます。

なお、都市部のポストは1日に4回回収されることが一般的ですが、コンビニに設置されているポストは1日2回と少なめです。

また、場所によっては最終回収が19時頃までと遅い時間に設定されていることもあります。

このように、都市部や郵便局の近くでは頻繁に回収がありますが、地方によっては1日1回のみというところもあります。

休日は通常、午前と午後に1回ずつの回収が多いですが、1日に1回しか行われないポストもあります。

最も遅い回収時間は?「ポストマップ」で調査

回収時間の最も遅い時間帯を「ポストマップ」アプリでチェックしてみまところ、一般的な郵便受けで最も遅いピックアップ時間は「18時台」です。

また、コンビニ設置の郵便受けは、一般的に最終回収時間が「16時台」になっていますが、場所によっては17:20から19:10までと時間に幅があることが分かりました。

祝日にも郵便ポストの回収は行われる?

祝日や日曜日であっても、郵便物の回収は実施されます。

ただし、2021年10月以降、通常の郵便(手紙やはがき)の配達は平日のみとなっています。

そのため、土日祝日は通常郵便の配達が行われず、金曜日に投函された手紙が早くても届くのは月曜日になります。

このように、金曜日にポスト投函する場合は要注意で、緊急性の高い郵便物には速達を利用すると良いでしょう。

速達、書留、簡易書留、ゆうパック、ゆうパケット、レターパック、クリックポストなどは、土日や祝日でも配達されます。

速達は追加料金260円で250gまでの郵便を送ることができます。(2023年現在)

ただし、「速達」と書いて郵便受けに投函する際には、料金の誤りにより配送トラブルが発生する可能性があるため注意が必要です。

なので、重要な郵便物や急ぎのものを送る際には、直接郵便局の窓口を利用すると確実です。

速達を利用すれば、大抵は翌日に届きますが、配達予定日の正確な情報を得るためにも窓口で直接確認することをお勧めします。

当日消印を希望する場合のタイムリミットは?

郵便物を郵便ポストに投函する際には、最終回収時間までに間に合えば、その日の消印を得ることができます。

また、直接郵便局に持ち込む場合は、当日消印を希望する旨を伝えれば対応してもらえます。

消印は、郵便物が使用されたことと、郵便局に届けられた日付を証明するために押されるものです。

つまり、ポスト投函した日に郵便局に到達すれば、その日の消印が押されることになります。

なので、当日の消印が必要な場合は、郵便ポストの最終回収時間に間に合うように余裕を持って郵便物を投函しましょう。

なお、郵便ポストには通常、その日の最終回収時間が明記されています。

ですが、平日と休日では回収時間が異なるため、ポスト投函前に最終回収時間が過ぎていないか確認が必要です。

ポスト最終回収時間に間に合わなかった場合は?

もし最終ピックアップ時間に間に合わなかった場合でも、郵便局の窓口が開いている時間であれば直接持ち込むことができます。

そして、郵便局の営業時間内であれば、窓口で当日の消印を希望すれば対応してもらえます。

また、ゆうゆう窓口が利用可能であれば、そこでも当日消印のサービスが受けられます。

急ぎで速達などを利用したい時にも、ゆうゆう窓口は便利です。

さらに、24時間営業している郵便局もあり、そういった場所であれば日付が変わるまでその日の消印が可能です。

24時間運営の郵便局ならば、日付が変わる瞬間まで、その日の消印で郵便物を受け付けてくれるので、時間を気にせずに郵便物の処理ができるというメリットがあります。

ポスト投函で普通郵便を送ったら届く日は?

普通郵便は通常、ポスト投函から2日以内に届くことが多いです。

ですが、遠距離の場合、たとえば北海道から東京へは、だいたい3日後が目安です。

ただし、2023年現在、週末や祝日には普通郵便の配達はされていません。

なので、金曜日にポストに投函した場合、届くのは早くても翌週の月曜日になることを覚えておく必要があります。

なお、配達日数を事前に確認したい場合は、以下の郵便局の公式サイトで検索可能です。

⇒郵便物のお届け日数を調べる(郵便局HP)

急ぎの郵便物であれば、速達や書留などのサービスが利用でき、週末や祝日でも配達されます。

急ぎの郵便物は「中央郵便局」を利用

緊急ではないけれど、早めに届けたい場合は、中央郵便局へ直接持ち込むという選択肢もあります。

通常、ポストに投函された郵便物は地方の郵便局から中央郵便局を経由して配送先の郵便局に輸送されます。

なので、エリアの中央郵便局に直接郵便物を持ち込めば、この経路上の時間を節約でき、迅速な配達が期待できます。

配達を少しでも急ぎたい時は、直接中央郵便局へ持ち込むことでより速く目的地に届けることができるでしょう。

ポストマップは便利アプリ

地元の郵便ポストの場所や、回収時間を簡単に調べるのは、PCやスマホで利用できる「ポストマップ」というアプリが便利です。

このアプリは郵便局公式ではありませんが、ユーザーが共有したデータベースを元にしているので、ほぼほぼ正確で、全国各地の郵便ポストの情報、如何に集荷時間や住所、それに該当する郵便局の詳細が掲載されています。

なので、「ポストマップ」を使用すれば、自宅にいながらわずか数秒でポストのピックアップタイムを検索でき、アプリには15万件以上のポスト情報が登録されています。

ポストマップ活用術

パソコンでアクセスする場合は、「ポストマップ」公式サイトへ行き、「地図検索」の「GO」ボタンを押してください。

表示されたマップにおいて、右上の検索バーに自分の住所や郵便番号を入力します。

地図上で選んだポストをクリックすると、そのポストの住所、写真、ピックアップタイム、担当する郵便局などの情報が出ます。

情報の投稿日も確認できるので、情報の新旧を判断できます。

投稿日が古い情報は、実際のピックアップタイムが変更されている可能性があるため、実際のポストに記載された情報を確認するのがベストです。

また、AndroidやiPhoneにも対応したアプリがあります。

iPhoneユーザーは、設定でマップの種類をアップルマップからグーグルマップに変更することもできます。

コンビニポストの回収は他より少なめ

コンビニにあるポストは、一般に「1日2回」の回収が基本です。

コンビニは手軽に感じますが、急ぐ場合は通常の郵便ポストの方が回収スケジュールに余裕があるかもしれません。

「ポストマップ」で検索すると、通常の郵便ポストが「赤」、コンビニポストが「緑」で表示されています。

 

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