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Amazonで置き配注文したのにヤマト運輸が対応してくれないときはどうする?

amazon ヤマト 置き配してくれない 宅配・郵便
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Amazonでのお買い物を便利にしてくれる置き配サービスですが、配送業者がヤマト運輸の場合、そのサービスを受けられないことがあります。

というのも、Amazonのシステム上での設定だけでは、ヤマト運輸に置き配希望などは伝わらないからです。

なので、ヤマト運輸で確実に置き配を利用するには、別途ヤマトのクロネコメンバーズに登録し、そこで改めて置き配の指示を出す必要があります。

そこで、ここでは、配送業者がヤマト運輸とわかったときに置き配指示をする方法についてまとめました。

Amazonでの置き配設定にヤマト運輸が対応しない理由

Amazonで置き配を選択しても、ヤマト運輸がその指示に従わないのは、ヤマトに直接指示が行っていないからです。

というのも、ヤマト運輸のシステムとAmazonのシステムは直接リンクしていないから。

なので、Amazonで購入した商品がヤマト運輸で配送される場合は、別途ヤマト運輸のクロネコメンバーズにアクセスし、個別に設定を行う必要があります。

ヤマトでの置き配をスムーズにするために

ヤマト運輸での置き配をスムーズに行うためには、まずクロネコメンバーズに登録してください。

この会員サービスを利用すれば、荷物の受け取り方法を自分で管理し、自宅にいない時でも荷物を受け取る指示を出すことができます。

クロネコメンバーズ登録から置き配指示までのステップ

クロネコメンバーズへの登録はウェブサイトから行えます。

【STEP①】
クロネコメンバーズにログインし、「My荷物一覧」から「お届け予定のお荷物」を確認

【STEP②】
「日時変更(対面・置き配)」をタップ
※複数の荷物がある場合は、ひとつずつ入力が必要です。

【STEP③】
「受け取り方法の変更」より、受け取り方法を選択する
 ※「送り状の住所(対面)」以外はすべて置き配です。

【STEP④】
日時を指定し「次へ」をタップ、確認画面が出るので「確定」をタップ

登録後、ログインして「My荷物一覧」からお届け予定の荷物を選び、「日時変更(対面・置き配)」を選択し、配送方法を変更します。

最後に日時を指定し、「確定」をタップすれば置き配の指示が完了です。

LINEを活用したヤマトの置き配設定方法

LINEでもヤマトの置き配設定も可能です。

ヤマト運輸のLINE公式アカウントを友だちに追加し、クロネコIDを連携すれば、発送された荷物に対してLINE上で簡単に置き配を指定できます。

【STEP①】
ヤマト運輸LINE公式アカウントを友だちに追加する
※こちらからヤマト運輸LINE公式アカウントを友だちに追加しましょう。

【STEP②】
クロネコIDを連携する
※クロネコメンバーズでない場合は、先に会員登録を行いましょう。

【STEP③】
荷物が発送されると、LINEで通知がくる
※「お荷物お届けのお知らせ」というLINEが届きます。

【STEP④】
「受け取り日時や場所を指定」をタップする

置き配ができるものには、「置き配も指定できます」と表示されます。

こうすると、LINEでもクロネコメンバーズのページになりますから、「日時変更(対面・宅配ボックス)」を設定します。

ヤマトで置き配ができないパターンとその対策

Amazon商品をヤマト運輸で置き配できないパターンは次のとおりです。

●ポスト投函の商品
●置き配に対応していない商品
●代引き決済の場合
●その他、配達員の判断
●ポスト投函の場合

また、置き配指定でも、ポストに投函できる場合は、配達員の判断によって投函されます。

ただし、自宅のポスト投函口が小さい場合には、事前に置き配指定をしておいたほうが良いでしょう。

Amazonの注文で置き配を確認する手順

Amazonでの注文において置き配が設定されているかは、注文確認メールや注文履歴で確認できます。

なおAmazonでは、置き配に対応していない商品もあり、明確な規定は確認できませんが、置き配対象外と思われるのは以下のような商品です。

●大型家電
●家具
●食料品
●お酒
●貴重品
●ブランド品
●海外発送の商品

また、クール便商品は基本的にヤマト各営業所での保管期間も短いので、確実に受け取れる時間を指定しておきましょう。

代引き決済は置き配とならない

Amazonで置き配が利用できるのは、事前決済が済んでいる場合のみで、以下の支払いだと置き配はできます。

●クレジットカード決済
●Amazonギフト券決済
●Paidy後払い
●コンビニ前払い

なので、置き配を希望する場合は、代引き決済以外で支払いをしておきましょう。

配達員の判断で置き配されない場合

また、次のような場合は、ヤマトの配達員の判断により、置き配されないケースもあります。

●悪天候により荷物の安全が確保できないと判断した場合
●受取場所に荷物が安全におさまらないと判断した場合
●受取場所への立ち入りができないと判断した場合
●マンションなど建物管理規定などにより、置き配が禁止されていると判断した場合
●受取場所を確知できないと判断した場合

詳しくはヤマト運輸のホームページQ&Aで確認できます。

Amazonで置き配を確認する方法

Amazonで置き配を確認するには、Amazonの発送メールに

「直接のお渡し、もしくはポスト投函いたします。”置き配”をご希望の場合、配送状況の確認画面より設定いただけます。」

と書かれていれば、置き配はされていません。

その他、Amazonの注文履歴で置き配かどうかを確認できます。

Amazonの置き配は、注文時に「お届け先住所」に記載されている「配送指示(置き配含む)」からできます。

ここの初期設定で、置き配(置き場所:玄関)に設定されています。

なので、毎回置き配指定をするのが面倒な場合は、アカウントサービスから設定自体を変更しておきましょう。

詳しくはAmazonのヘルプ&カスタマーサービスページで確認できます。

【まとめ】

Amazonの置き配サービスをヤマト運輸で利用するためには、Amazonのシステムとヤマトのサービスをうまく連携させることが重要です。

なので、事前にクロネコメンバーズの登録やLINEを通じた設定を行い、Amazonでの便利な置き配サービスを最大限に活用できるようにしておきましょう。

また代引きや特定の商品で置き配が利用できない場合も、事前に知っておけば適切な対応が可能です。

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