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【クリックポストのラベル印字のやり方】自宅とコンビニで印刷する方法

宅配・郵便
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クリックポストのラベル印字はやり方のポイントを一度覚えてしまえば、自宅で簡単にできるようになります。

そうなれば、手軽にかつ経済的に荷物の発送が可能な便利ツールになります。

そこで、ここでは、クリックポストを用いたラベルの印字方法について、印刷の手順、自宅で行う方法やコンビニで行う方法、注意すべきポイントをまとめました。

自宅でできる!クリックポストのラベル印字方法

クリックポストで荷物を送る際、申し込みページから情報入力後、支払いを完了するとラベル印刷画面に移ります。

そして、画面上に表示された内容を確認し、「注意事項を確認しました」にチェックを入れてから「印字」ボタンを押すと、印字したい内容のラベルをPCやスマホなどのデバイスに保存できます。

なお、複数の荷物のラベル印字を同時にしたたい場合は、支払い後にクリックポストのマイページに戻って「まとめ印字」を選択してから先に進みましょう。

以下は、ラベル印字を自宅でプリントする時の注意点です。

1.プリンターの設定を確認しよう

ラベルを印刷する時は、事前にプリンターの設定をチェックしましょう。

1.用紙サイズは「A4」を選択
2.オプションで「実際のサイズ」を選択

上記の選択を必ず行ってから印刷してください。

というのも、クリックポストではラベル印字のサイズ変更は認められていないから。

ラベル印字のサイズが変わると、バーコード読み取り等でエラーが起きてしまう可能性があるので、サイズ変更してはダメなのです。

上記の「用紙サイズA4」「オプションで実際のサイズ」を設定すれば、クリックポスト指定サイズのA6(14.85cm×10.5cm)で印刷されます。

2.印刷後のチェックは必須

ラベル印字をしてプリントアウトしたときは、記載内容に間違いがないかをしっかりと確認しましょう。

というのも、クリックポストでは、配送情報はすべてバーコードによって管理されているため、ラベルの手書き修正や追記は許可されていません。

つまり、誤った情報のラベルを貼った荷物は、手書き修正や追記をしていても配送されない可能性があります。

さらに、バーコードやラベルの印字が滲んだり、薄すぎたり、ラベル紙の光沢が原因で読み取りにくい場合も配送負荷となってしまうことがあります。

なので、荷物に印字ラベルを貼る前には、印刷状態や宛先が正しいかをしっかりと確認することが大切です。

3.ラベル印字は白黒印刷も可能

クリックポストのラベル印字は、白黒印刷でも問題ありません。

郵便局の公式ホームページにも、「ラベルの印刷はカラーでも白黒でも対応可能」との記載があります。

なので、自宅での印刷はもちろん、外出先のプリンターを使用しても、白黒印刷を選ぶようにすれば、少しでも節約になります。

特に、クリックポストを頻繁に使用する人にとっては、この節約は大きなメリットとなります。

また、クリックポストの「まとめ印字」機能を使うと、1日に最大20件のラベルを印刷することができます。

プリンターの設定によっては、A4サイズの紙に最大4枚のラベルを印刷することが可能です。

この機能を使用する際は、プリンターの「ページサイズ処理」設定が「複数」になっていること、そして「1枚あたりのページ数」が「4」または「カスタム、2×2」に設定されているかを確認してください。

複数のラベルを印刷する際には、印刷プレビューを事前にチェックすることで確実に印刷できるので、クリックポストの利用者はこの機能を積極的に活用してみてください。

クリックポストのラベル再印刷方法とその注意点

クリックポストでは、プリンターで紙詰まりやインク切れが起きた場合、印刷ボタンを押してから30分以内であれば、ラベルの再印刷が可能です。

マイページから該当するお届け先情報の「再印字」ボタンをクリックすることで、再印刷できます。

ただし、最初に印刷したラベルと同じ問い合わせ番号が記載されているため、実際に使用できるのはどちらか一方のラベルだけです。

また、ラベルに誤りがあった場合は、内容を修正しての再印字はできないので、改めて発送手続きをしてから新たに印刷する必要があります。

ラベルの正しい貼り方について

クリックポストで使用するラベル印字を荷物に貼る際には、いくつかのルールがあります。

まず、ラベルは荷物の中央に、そして荷物の端からはみ出さないように丁寧に貼ることが重要です。

特にバーコードが印字されている部分は、荷物の平坦な面に貼ることで、バーコードが正確に読み取られるようにします。

バーコード部分の固定には、通常のスティックのり等ではなく、セロテープやビニールテープのような剥がれにくい素材を使用することをお勧めします。

ただし、ラベル上のバーコードやQRコードの部分にテープが直接重ならないように注意してください。

これは、バーコードやQRコードの読み取りに影響を与える可能性があるためです。

また、宛名が印字されている部分については、雨などによるインクの滲みを防ぐためにも、テープでしっかりと保護することが望ましいです。

これらの点を注意してラベルを貼れば、クリックポストの荷物配送時にトラブルを回避することができます。

コンビニや郵便局でのラベル印刷は可能?

自宅にプリンターがない場合、コンビニのマルチプリンターでラベルの印刷が可能です。

ただし、郵便局ではラベル印刷サービスは提供されていないので注意が必要です。

コンビニでの印刷には、PDF形式でスマートフォンに保存したラベルか、USBにデータを保存して持って行く方法があります。

コンビニによってプリンター利用方法が異なるので、主要なコンビニのサービスを以下に紹介します。

セブンイレブン ~ 「ネットプリント」(専用サイト)、「かんたんnetprint」「netprint」(スマートフォンアプリ)
ローソン ~ 「PrintSmash」(スマートフォンアプリ)
ファミリーマート ~ 「ファミマのネットワークプリント」、「Printsmash」(スマートフォンアプリ)
ミニストップ ~ 「おきがるプリント」(専用サイト)、「おきがるプリント&スキャン」「かんたん写真プリント」(スマートフォンアプリ)

スマートフォンアプリを使う場合は、事前にアプリをダウンロードしてデータを準備しておくと、コンビニでの印刷がスムーズに行えます。

また、ローソンとミニストップには店内に郵便ポストがあるため、クリックポストの発送にも便利です。

このように、自宅にプリンターがない方は、近くのローソンやミニストップでラベルを印刷し、その場で貼り付けることで発送準備を簡単に済ませることができます。

まとめ

小さな荷物の発送には、クリックポストが大変お得です。

料金は税込185円で、レターパックライトの370円の半額だからです。

ですが、クリックポストを利用する際のハードルとして、ラベル印刷と事前準備の煩わしさがありますが、それらもここにまとめた方法で行っていただければ大丈夫です。

手書きする手間もありませんし、AmazonアカウントやYahoo! JAPAN IDを持っている方なら問題ありません。

また、Yahoo!ウォレットの登録も簡単で、Amazonアカウントをお持ちならAmazon Payの利用も可能です。

こうすれば、ラベル印字も難しくはなく、手軽にクリックポストを利用して荷物の発送が可能です。

クリックポスト印字が初めての方も、このガイドに沿って進めれば、簡単に発送手続きを完了させることができるでしょう。だ

から、迷っている方もぜひクリックポストを利用してみてください。

荷物の発送がよりスムーズで経済的になりますよ。

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