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【エメラルドグリーンの作り方】絵の具や色鉛筆で簡単に出来る混ぜ方と注意点

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エメラルドグリーンに輝く海をキレイに描きたい!

と、思っても、にはエメラルドグリーンが含まれていないし、その輝きを表現するのはなかなかキビシイ…。

そんなときでも大丈夫、エメラルドグリーンは12色セットの絵の具の基本的な色から簡単に作り出すことができます。

また、混ぜて作ったエメラルドグリーンに白や黒を加えることで、光と影を表現することもできるようになりす。

そこで、ここでは、エメラルドグリーンの作り方や、白と黒を使った光の表現方法、さらに色鉛筆での作り方まで詳しく解説します。

そして、色を混ぜ合わせる方法だけでなく、エメラルドグリーンの効果的な使い方や描画テクニックにも触れていきます。

エメラルドグリーンの作り方と光と影の表現方法を身につければ、美しい光景を描くスキルが向上しますよ!

エメラルドグリーンの作り方

エメラルドグリーンを作る二つの方法をご紹介します。

1.緑・青・白

緑 + 青 + 白 でエメラルドグリーン色になります。

この方法では、エメラルドグリーンの特徴である青みがかった緑色を出します。

緑と青を主に使い、この二色だけでは濃すぎるので、白を加えて色を軽くしていきます。

2.青・黄・白

青 + 黄 + 白でエメラルドグリーン色をつくる方法です。

こちらの方法では、青と黄を混ぜて青緑色を作り出します。

基本的には青を多めにし、この混色が濃くなったら白を加えて薄めるとエメラルドグリーンが完成します。

エメラルドグリーンを上手に作る3つのポイント

エメラルドグリーンは、色を混ぜる際に単に組み合わせるだけではなく、技術が求められます。

ここでは、エメラルドグリーンを失敗せずに作るための重要なポイントを3つ紹介します。

1.絵の具を徐々に混ぜる

エメラルドグリーンを作る際には3つの色を使用しますが、どの色もバランスよく混ぜることが大切です。

一度に多くの色を加えると、調整するのが困難になりますし、余計な絵の具を使ってしまうことにもなりかねません。

それぞれの色を少しずつ加えて、理想の色合いに近づけましょう。

2.薄い色から順に混ぜる

通常、色を混ぜる基本としては、薄い色から始めることが推奨されます。

エメラルドグリーンを作る際には、白色を含む青、黄、緑の順に加えていくことが望ましいです。

特に白色は色に大きな影響を与えるため、他の色と混ぜ合わせた後で調整用として加えると良いでしょう。

3.明暗をつけるために白と黒を使用する

エメラルドグリーンに白や黒を加えることで、色の明暗をつけることができます。

白を加えることで明るく、黒を加えることで暗いエメラルドグリーンが作れます。

これらの色を利用して、例えば海や宝石の光の反射を表現する際のグラデーションを作ることも可能です。

立体感や光の表現には、白と黒の効果的な使い方をマスターすることが重要です。

色鉛筆でエメラルドグリーンを作る方法

色鉛筆を使ってエメラルドグリーンを作るには、まず水色を基底として塗り、その上に緑色をうすく重ねていきます。

緑色の濃さを調節することで、簡単にエメラルドグリーンの様々なグラデーションを表現できます。

これは色鉛筆ならではの表現方法で、絵の具とは異なる独特の仕上がりを楽しめます。

エメラルドグリーンを使って描けるもの

エメラルドグリーンは宝石や海を思わせる色ですが、その用途はさらに多岐にわたります。

以下にその例をいくつか紹介します。

1.海や湖

エメラルドグリーンは、青や水色だけでは表現できない海や湖の神秘的な深さや広がりを描くのに適しています。

2.山

山の風景にもエメラルドグリーンは有効です。

通常の緑や黄緑では捉えられない、森の深さや木々の高さの違い、葉の生き生きとした表情を描出するのに役立ちます。

3.猫の目

猫の目をエメラルドグリーンで描くことで、その見た目に高級感や暗闇での神秘的な迫力を加えることができます。

まとめ

この記事ではエメラルドグリーンの作り方について解説しました。

基本のエメラルドグリーンに加えて、白や黒を混ぜることで色の明暗をつけ、より美しい輝きを表現する方法もご紹介しました。

是非、これらのテクニックを身に付けて、光り輝く美しい絵を描く楽しさを体験してください。

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