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【緑色(みどりいろ)の作り方】絵の具や色鉛筆で色の比率を変えて簡単に出来る混ぜ方と注意点

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緑色(みどりいろ)の絵の具が足りないときでも全然大丈夫!

普段使っている色を組み合わせて、緑色を作る方法があります。

手持ちの絵の具が少なくても、多様な緑色を自分で作ることができるんです。

特に、風景画を描く際には緑色が必須ですが、同じ緑色だけを使っていると絵が単調になりがちです。

そこで、ここでは、基本の緑色の作り方からそのバリエーション、さらに緑色を使って自然な風景を描くテクニックまで詳しく解説します。

色鉛筆での緑色の描き方も含めて、混色で緑を作るコツを学び、リアルな風景画を目指しましょう。

記事の最後までしっかり読んで、色使いの幅を広げてくださいね。

緑色(みどりいろ)の作り方

緑色(みどりいろ)の作り方の基本は

黄色 + 青色(1:1)

緑色を作る基本は、黄色と青色の絵の具を同じ割合で混ぜることです。

これで簡単に自然な緑色が手に入ります。

黄色と青色で様々な緑を作成しよう

黄色と青色の絵の具を1:1で混ぜると基本の緑色ができますが、この比率を変えることで多様な緑の色を作り出すことが可能です。

以下にその方法を説明します。

1.黄色を多めにして、鮮やかな黄緑色を作る

黄色を多くして青色を少し加えると、鮮やかな「黄緑色」が得られます。

黄色が主体であることが重要で、青色が多過ぎると望んだ黄緑色にはなりません。

2.青色を多くし、白色を加えてクリアな青緑色を作る

緑の基本的な配合よりも青色を多めにし、さらに少し白色を加えると「青緑色」が作れます。

白色を加えることで色の明るさが増し、ターコイズブルーやエメラルドグリーンのような鮮やかな色が表現できます。

この色は透明感のある水や海を描く際にも適しています。

風景画において自作の緑色を使う理由

風景画で自然を表現する際には、市販の緑色の絵の具をそのまま使うのではなく、自分で緑色を作ることがオススメです。

なぜ自分で緑色を作るべきなのか、その理由を詳しく説明します。

1.市販の緑色では自然さが足りない?

風景を描く際、市販の緑色や単純に黄色と青色を混ぜた緑だけでは、絵が単調で自然に見えなくなることがあります。

自然界の植物には多様な緑色が存在し、その微妙な色合いが風景をリアルにします。

なので、市販の緑では平坦で不自然に見えがちになってしまうのです。

2.混色で多様な緑を作る

自分で緑色を混ぜることにより、さまざまな色の緑を作り出せます。

完全に混ざりきらないマーブル模様のような緑を使うと、絵が一層豊かに、自然に仕上がります。

草むらを描く際には、白、黄、茶色を少し加えてみると良いでしょう。

3.赤やオレンジを加えて深みのある緑に

黄色や青色に少し赤色を加えると、より深い緑色が作れます。

これは森や葉の表現に適しており、自然な景観を描くのに役立ちます。

赤色だけでなく、オレンジ色を加えると、緑の補色として彩度を抑える効果があり、草むらの影や葉っぱの影をリアルに表現することができます。

色鉛筆での緑色の作り方は可能?

色鉛筆を使っても、緑色を作ることは十分可能です。

まず黄色をベースとして塗り、その上から青色を軽く重ねていきます。

青色は強く押し付けず、薄く塗り重ねることで緑色が生まれやすくなります。

色鉛筆では絵の具と異なり、色が完全に混ざり合うわけではありませんが、この塗り重ねによって独特のニュアンスが生まれ、情緒溢れる絵を作ることができます。

なお、基本となる緑色の配合は「青色と黄色を1:1」で調整します。

この基本の配合から変えてみたり、白色を加えて明度を高めたり、赤やオレンジを加えて彩度を下げることにより、多様な緑色を作り出すことができます。

まとめ

様々な緑色を使うことで、山や植物を描く際に立体感を出し、よりリアルな風景画が描けるようになります。

色鉛筆での色の重ね方を楽しみながら、個性的で自然な風景画を描いてみてください。

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